
簿記3級合格した!

おめでとうございます✨

頑張ったし、疲れたから勉強はちょっと休憩〜〜

もったいない!!!
当記事は、
- 簿記の勉強をまだしてないが、欲しいと思っている方
- 簿記3級の勉強をしている方
- 最近簿記3級に合格した方
に向けた記事になっています。

勉強頑張ったし、ちょっとくらい休みたいよ…
その気持ちはとってもわかるんですが、簿記においてもFPなどのほかの資格においても、級で分けられている資格については、3級合格後すぐに2級の勉強した方が効率よく2級を取得できます。
なので、当記事では
- なんで、3級合格後すぐに2級を勉強した方がいいのか
- 簿記2級のいいところ
この2点を共有していきます。
簿記3級合格後、2級の勉強をすぐ始める3つのメリット

範囲が重複している
まず、簿記2級は3級の内容を踏まえたうえで
- より広範囲な知識が必要な問題
- より深い理解が必要な問題
が出題されます。
なので、簿記2級の合格には、簿記3級の知識が必要不可欠であり、試験範囲が重複していることは、2級取得のためのとっても大きな恩恵です。
こんなにおいしい条件は活用しない手がありません。

でも、簿記3級を取らないで、2級から受験して合格してる人もいるじゃん
それは、3級を受験していないだけで、3級の内容の勉強は行ったうえで、2級の勉強をしているにすぎません。

簿記2級の勉強をしている人は、みんな3級の内容も勉強しているっていうことだね
記憶が残っている

簿記の内容忘れちゃった…
こうなると、2級に合格するために、また3級の内容からやり直す羽目になります。
なので、まだ簿記3級の内容が記憶に残っているうちに勉強をすることで
- 二度手間を防ぐことができる
- その分勉強期間が短くなる
- さらに、その分モチベーションを保ちやすい
という恩恵が得られます。
なので、3級に合格した方は、早い段階で2級にステップアップすることをおすすめしますし、3級未合格の方は、2級受験まで視野に入れて勉強することをおすすめします。
因みに、私は飛び級をおすすめしません。
簿記によらず、級で分けられている資格は、前の級の知識を踏まえて次の級があるため、飛び級で2級の勉強をしている時に躓いた場合、3級の範囲まで戻らなければ理解ができないということが起こり得るからです。
より広範囲な勉強を行うのは
- 体力を使う
- 気力も使う
- 時間も使う
ことになります。
なので、級があるものは、級の順に取得していくことをおすすめします。

飛び級は大変ってことね
その通りです。
モチベーションがある
3級合格後は、
- 合格したことによる成功体験と
- 学習習慣
を持っています。
成功体験は、勉強を行ううえで最も大切なメンタルの要素です。

いま頑張ったら、こんな嬉しいことがあるって、実体験をもとに想像できるようになるからだね
成功体験は一種の快楽です。

これに溺れたら、最強になれますね。笑
また、学習習慣があることもモチベーション維持には欠かせません。
習慣を0→1しようとすると大変なストレスが伴います。
そのストレスを乗り越えた先にあるものが習慣ですので、勉強がひと段落したからといって捨てるのはもったいないです。
なので、学習習慣があるうちに、次の資格に移行することで、
- 継続的かつ
- 漸進的に
資格の取得が可能になります。
簿記2級を取得する3つのメリット

就職に使える

簿記2級は就活に役立ちますか?

簿記2級は就活に役立ちます!
特に金融業で力を発揮します。
あのkはFP2級も保有していたので、金融業の面接の時には
- 簿記2級持ってるんだ
- FP2級も持ってるんだ
- 金融業志望なんだね
と言ってもらえました。
なので、簿記2級を持ってることで
- 勉強を頑張ることができる人だ。という評価を得ることができ
- 志望動機を補完する
ことができます。

評価も上げられて、志望動機の裏付けもできて最高だね!
自己肯定感が上がる
直近3年間の簿記2級の平均の合格率は、20%前後です。
その合格率の資格を持ってたら、それは自己肯定感も上がります。笑

少なくとも、僕は爆上がりしました。笑
また、自己肯定感の上昇によって
- 別の資格を取るモチベーションになるし
- 自分に自信を持つ
ことができます。

人生が上向く感覚があるよ^ ^
ステップになる
簿記2級に合格した方は
- 簿記1級
- 公認会計士
の次のステップがあります。
もちろん、3級合格後と同様に、期間を空けずに勉強した方が、先ほど共有したメリットを享受することができます。
しかし、簿記1級と公認会計士は、ほかの資格と比べて
- 難易度が非常に高い
- 出題範囲が非常に広い
- 合格率が非常に低い
超難関資格です。
なので
- 就職活動・転職活動で絶対的な評価が欲しい
- もともと公認会計士を目指している
ということでなければ、簿記2級でストップしても、良いと思います。
ただし、簿記1級や公認会計士を狙っているなら、簿記2級合格後期間を空けずに、次のステップの勉強を始めましょう。

あのkは、合格率を見て引いちゃいました…笑
まとめ

簿記3級合格後は、すぐに簿記2級を取ることをおすすめします!
それは
- 範囲が重複していて
- 重複している範囲の記憶があって
- モチベーションがある
からです。
さらに、簿記2級はCBT形式の受験が可能となったので、自分の都合のいい時に受験することができます。
なので
- モチベーションの波と
- コンディションの波
を見て、調子の良い時に受験をしたら、おのずと100%に近い能力を発揮でき、勉強を頑張っている方にとっては合格しやすい資格になりました。

あのkも、来週あたり行けそうだなぁと思って受験して、合格できました^ ^
また、簿記2級は、就活・転活で評価される資格ですので、簿記3級を合格した方は是非2級の取得も目指していただければと思います。
それではまた、ありがとうございました!
コメント